~「情熱」とは?~
あなたは、「情熱」という言葉をきいて、
どんなこと、どんなものが思い浮かびますか?
ちなみに、
オレが思い浮かべる「情熱」の人や事は、
「奇跡のリンゴ」木村秋則さんや、
小説・ドラマの「下町ロケット」。
誰でも知っている言葉、「情熱」。
でも、改めて、
「情熱って何?」と聞かれると、
意外とわからなかったりする。
オレが定義する「情熱」とは、
「まわりの人や環境に左右されず、
自らの中で燃やし続けられる源泉」
「情熱」は、特定の人だけでなく、
誰もが平等に持っているもの。
すなわち、「誰もが生み出せる力」。
そして「情熱」の方向性や表現の仕方は、
人それぞれ違う。
例えば、わかりやすさで言えば、
「松岡修造」さん…笑
ただし、
彼のような、ハイテンションで、
メラメラと燃え上がるだけが、
「情熱」とは限らない。
燃えるような赤い「情熱」の人もいれば、
静かに燃える青い「情熱」の人もいる。
人によって、それは、様々。
ちなみに、オレは、
「じんわり発熱する備長炭タイプ」…笑
一時的に何も報われない時期があっても、
損得関係なく、やり続けられるエネルギー、
どんな困難な壁でも乗り越えられる力、
それが「情熱」。
もしあなたが今、
「自分は情熱的な人間ではない」とか、
「持てる情熱が何もない」と
感じているなら、
それは、
「自分の情熱の源泉が、どこにあるのかを知らないだけ」。
~「情熱の源泉」とは?~
「情熱の源泉」とは、
文字通り、「情熱が生まれる源」。
あるいは、「情熱のスイッチ」。
人にはみんな、
「これをしていると、徹夜をするくらい時間を忘れる」
とか、
「なんか理由は分からないけど幸せ!」
「たとえ見返りがなくてもやりたい!」
など、人は情熱を感じる、様々なポイントがある。
それが、情熱の源泉。
「情熱の源泉」は、ひとりにつき約10個あって、
この中味や項目は、みんな違う。
つまり、100人いれば、
100通りの「情熱の源泉」がある。
「自分の情熱の源泉は何か」?
知っているのと知らないのでは、
毎日の充実度や幸福感が、
そして、未来の人生が変わる。
~「情熱の源泉」の特徴~
「情熱の源泉」は、5つの特徴がある。
(1)自覚することが難しい
「情熱の源泉」は、
無意識(潜在意識)の中にあるので、
基本的には、じぶんで気づくことが困難。
なので、第三者に発掘・分析をしてもらう必要がある。
(2)感情のパターンである
「情熱の源泉」は、
ここに「じぶんが情熱を感じる」
という、感情のパターンです。
今、一時的に感じるものではなく、
昔から大切にしていたり、幼少期からの、
「好き」「夢中」「ワクワク」などの、
パターンをたどっていくことで、明らかになる。
感情のパターンの特徴は、
幼少期からあまり変化しないこと。
(3)ひとりにつき、10個ある
「情熱の源泉」は、ひとりにつき約10個ある。
そして、すべて等しく持っている人は、
世界中でたったひとり、あなただけです。
(4)「情熱の源泉」=「ライフワーク」
「情熱の源泉」が約10個あるので、
「ライフワーク」も同じ数だけ存在する。
それぞれの掛け合わせることで、
理論上、約100個の「ライフワーク」がある。
ちなみに、収入を得るだけの仕事は「ライスワーク」と呼ぶ。
(5)「羅針盤」
「情熱の源泉」は、
じぶんの幸せへの道を指し示してくれる。
人生の岐路に立ったときや、
何か迷いが出て選択に迷った時は、
「情熱の源泉」を満たす方向を選べば、
情熱に満ちた「幸せな人生」を送ることができる。
~「情熱の源泉」の見つけ方~
あなたの無意識(潜在意識)に働きかける、
15個の「しつもん」をしていくだけ。
そして、個々の「しつもん」を掘り下げることで、
あなたの「情熱の源泉」を見つけていきます。
【こんな方へ】
・本当にやりたいことを見つけたい
・じぶんに自信を持てるようになりたい
・じぶんの仕事の効率や業績を上げたい
・じぶんの能力や力を100%発揮したい
・内側から湧き上がる美しさが欲しい
など
【スタイル】
マンツーマンの個人セッションです。
セミナールームなどで、
お互い向かい合って行います。