今日は、ニュースから気になったことを書いてみる。
歌手の華原朋美さんが、こんなことをTwitterでつぶやいた。
「私はどうせしあわせになんかなれない。とか男運がないとか。正直そう思いました。」
背景は、華原朋美さんが付き合っている相手が、
二股の交際をしていることが発覚した時の発言。
私は、華原朋美さんの関係者でもないし、ファンでもないので、
誰と付き合おうが、どういう私生活を送っていようが、一切興味がない。
ただ、冒頭の言葉だけは気になった。
「…どうせ…。正直…」
今までの事実を表現しているのだろうけど、
【事実】が「…どうせ…」を招いているのではなく、
「…どうせ…」が【事実】を招いていることに気づいていない。
人間は、ポジティブならポジティブに、ネガティブならネガティブに、
自分で思っている通りの結果や人生に従っている。
無意識・潜在意識・顕在意識問わず、自分が使っているの考えや言葉が、
そのまま現実の事象として現れる。
華原朋美さんも、自分では意識できないところで、
様々なネガティブワード、ネガティブアクションをしているのだろう。
「そこ」がすべての根本だと気づいて、
ほんの少し言葉と行動を変えれば改善する。
しかし、「そこ」は本人自身が自分で気づくか、
行動を変えることを本人自身で決断するしかない。
本人自身で「何か」を変えてもらって、
ぜひ幸せになって欲しいと願う。
誰もが幸せになる権利と可能性があるのだから。