あしたと未来の人生を変える、
メンタルとからだのストレスケアの専門家
【佐浦あつし】です。
ずいぶんと更新が止まったままでした。
実は、先月後半から今月中旬まで、
義母の看病をしていましたが、
別世界に旅立っていきました。
ようやくひと段落して、
今日に至ります。
誰かの人生の終末をリアルタイムに見ていくことは、
滅多にない機会ですね。
今回のことで、まず思ったのは、
いかに「きれいな人生の終わり方」ができるか?
ということ。
義母の場合は、肺がんの再発が見つかって、
化学治療や放射線治療に抗がん剤など、
すべての延命治療を、自分の意思で断わりました。
最後は、緩和ケア専門を行う、
ホスピスに転院して、
そこで旅立ちに日を迎えました。
最期の表情は、うっすら笑みさえ浮かべて、
この世でやりきったという想いがあふれてきました。
それを見て、オレもこういう最期を迎えたいと思うのと同時に、
どうしたら「きれいな人生の終わり方」ができるのか、
考えるきっかけになりました。
ひとことで言うならば、
「情熱」で生きられるか否かだと、
確信をしました。
なぜ、そう思ったのかは、
明日以降に書きたいと思います。