今、ここで、
生きていることだけでも、
幸せなことだと思う。
年が明けてから、
やたらと夢を見るようになった。
ほとんどが、
黒歴史だった時代の、
結構リアルなものが多い。
夢と現実の区別がつかず、
起きたときにはじめて、
「今」のじぶんに気が付く。
夢占いも信じる趣味もなければ、
夢に意味づけをする趣向はない。
ただ、生まれてから、
黒歴史や白歴史を経て、
今のじぶんがここにある。
それだけは、
間違いのない事実だから。
だから、
どんなにキツイことや、
どんなにツラいことや、
どんなに嬉しいことや、
どんなに楽しいことがあっても、
それも全部ひっくるめて、
認めてあげよう。
そう思うようにしてきたら、
今のじぶんは、
とても幸せないい人だと、
心の底から感じられるようになった。
ひとは幸せになるために、
生まれてきたのだから、
きっとこれでいい。