隣の芝は、常に青く見えるもの。
でもさ、じぶんがそう見えるってことは、
他人もじぶんのことを、
そう見ている可能性があるってこと。
オレはフォトグラファーで、
どこかの企業に属している訳でもなく、
フリーで活動をしている。
つまりは、ひとりでやってる訳で、
常に孤独なのさ。
で、facebookとかで、
他人のタイムラインとか見ていると、
華々しく活動して見える。
「すげーな、この人…」
「コイツ、やるなあ!」
じぶんの感情がいろいろ出てくる。
羨望だったり、嫉妬だったり、
悔しさだったり、無力感だったり。
でもさ、冷静に考えると、
じぶんがそう思うってことは、
他人がじぶんを見ている時に、
同じように思う人もいる。
そう、誰もが、
「隣の芝生は青くみえる」んだ。
もし、羨望の気持ちがあるなら、
同じようにそのひとのマネをすればいいし、
もし、嫉妬の気持ちがあるなら、
じぶんの活動を見直したり、
計画を新しく立てたり、改めて、
コツコツとやればいい。
もし、悔しさがあるのなら、
今までの3倍努力すればいいし、
もし、無力感があるのなら、
一度その気持ちは自分で認めてあげて、
また明日から、歩き出せばいい。
じぶんの芝は、じぶんで青くすればいいんだ。
そのカギは、じぶんの手の中にある。