最近、また少し、
生き方と在り方を変えた。
「やりたいこと」を追い求めることから、
「望まれること」に対応するスタイルに。
思い返せば、決してラクじゃなかった人生。
順風満帆だったことは一度もない。
・無邪気だった幼少期
・心を閉ざして10代前半
・「なんとなく」惰性の10代後半
・「have to」で生きた20代
・暗黒世界で過ごした30代前半
・扉を片っ端から開けた30代後半
・「やりたい」ことがわかった40代前半
・「望まれる」ことに対応する40代←今ココ
じぶんがやりたいことと、
他人から望まれることに、
少しズレがあるんじゃないかと、
一歩引いて冷静に見てて、
そう思ったのね。
だから、昨年の後半ごろから、
Life Styleのモデルチェンジを始めた。
長年携わってた、
雇われサービス業から、
完全に引退もした。
フォトグラファーとしても、
じぶんゴリ押しの姿勢を、控えてみた。
もちろん、収入は減ったし、
失ったものも捨てたものも、
疎遠になったひとも、
実はたくさんある。
でもね、そしたら、
「やる気があるなら、ぜひウチで働いてください」
とスカウトは来たし、
写真の分野でも、今までなら、
あり得ないようなところから、
仕事の依頼が来るようになったり、
さらに様々な業界人と知り合いになったり。
で、来るもの拒まずで、
平日公務員、週末フォト屋が、
今のオレのの姿。
望まれていることをしているから、
ムリはしなくていいし、
ストレスもないし、
ウィンウィンで心地がいい。
押し一辺倒から引き技を覚えて、
引き出しもさらにたくさん増えて、
結構バランスがよくなったし、
いろんな感覚もさらに、
鋭くなっているような気もする。
さあ、これから、
オレもオレに関わってくれる人たちも、
どんな風にいい展開を迎えるのか、
とても楽しみだ^^