14.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた3


断薬生活2日目後半

順調に進むかと思った、断薬生活。
2日目にして、あっけなく、
目論見は崩れ去った。

 

これが、いわゆる、
「離脱」症状(禁断症状ともいう)
というヤツらしい。

 

「いやあ、これはちょっとしんどいな」と思って、
そのまま布団に横になっていた。

 

それから、20分後、
「また」そわそわしだすのを感じた。

 

「えっ、また…」
そう思う間もなく、

 

心拍数が上がってきて、
早まる鼓動と脈と浅い呼吸。

 

頭がガンガンして、
身体も、手、足、胸、背中、
あらゆるところがズキズキ痛む。

 

心臓は早鐘を乱打、頭はハンマーで打ちつけられ、
身体は包丁でめった刺しされているような痛み。

 

冷や汗、震え、猛烈な悪寒、
冷凍庫並みに寒い体感。

 

5分ほどで、また治まって、
そして、30分後くらいに、
また始まって…

 

そう、治まってはまた出てくるの繰り返し、
まるで津波のよう。

 

結局、朝晩ひっきりなしに禁断症状に襲われて、
次の日を迎えた。

 

その間、どうやって寝たのかすら、
覚えていない。

 

 

断薬生活3日目

元々、大して体力も気力も回復していないところに、
絶え間ない禁断症状で、さらにぐったり。

 

そんなオレにお構いなく、
3日目も容赦なく襲ってくる。

 

イライラ、そわそわ、痛み、悪寒に加えて、
さらに強烈な症状がプラスオン。

 

叩きたい、殴りたい、壊したい、
ぶちのめしたい、引き裂きたい、
ぶん投げたい、暴れまわりたい…
猛烈な破壊衝動に駆られた。

 

近くにあった文庫本を投げそうになって堪え、
立てかけてあった竹刀(元剣道部)を、
掴みそうになって、遠くに蹴飛ばす。

 

自分の体のうちから、
目に見えない衝動が次から次へと襲われる。

 

「胸が張り裂けそう」という言葉の意味を、
胸をかきむしりながら、リアルに実感した。

 

あまりの苦しさに、のたうちまわり、
悲鳴すら漏れる。

 

「薬、くすり、クスリ…」
頭の中は、その言葉でいっぱい。

 

でも、自殺未遂で使い切り、
その後、病院にも寄り付かないようにしていたので、
手元には、一粒も残っていない。

 

布団をひっかぶって、シーツを固くにぎりしめて、
息も絶え絶えで、ひたすら耐えに耐える。

 

そうこうして、約10分後、
あらゆる痛みと衝動は去っていった。

 

そして、第2波、第3波と、
「そいつら」は次々やってきて…

 

これなら、「死んだほうがマシ」
と思えるレベルの苦しみと苦痛。

 

「自殺未遂」や「自殺未遂の未遂」の数々、
今までしなくて、あるいはし損ねて失敗したと、
冗談じゃなく本気で、その時は思った。

 

「健康コラム」
1.ストレスとは?
2.ストレスの良し悪し
3.ストレスの「見える化」
4.ストレスの種類
5.ストレスが伝わる経路
6.セロトニン神経の役割
7.セロトニン神経の習性
8.「抗うつ薬」は怖いのか?
9.セロトニン神経の活性方法(太陽)
10.セロトニン神経の活性方法(リズム運動)
11.セロトニン神経の活性方法(グルーミング)
12.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた1
13.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた2
14.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた3 ←★いまココ

15.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた4

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