9.セロトニン神経の活性方法(太陽)


▼目次

  1. 薬を使わない「うつ」解消方法
  2. 太陽の光を浴びる
  3. 朝が大事

 

前回は、「抗うつ薬」の働きについてお話ししました。
また、ごく一般の医療機関では、薬物治療は行っても、
薬を使わないで「うつ」を解消する方法は、
教えてくれないこともお伝えしました。

 

今日は、薬を使わないで、セロトニン神経を活性化する方法と、
「うつ」「パニック障害」など解消法について、お話をします。

 

 

1.薬を使わない「うつ」解消方法

薬を使わない「うつ」「パニック障害」などを解消するには、
セロトニン神経の活性化が必要です。

 

セロトニン神経の活性化のキーワードは、次の3つです。

1.太陽

2.リズム運動

3.グルーミング

 

2.太陽の光を浴びる

セロトニン神経の活性をする方法のひとつは、
【太陽】です。

 

セロトニン神経は、強いストレスを受け続けない限り、
基本的には、一定に働き続ける性質があります。

 

唯一、セロトニン神経が外部からの刺激で、
働きが大きく左右されるのが、【太陽】の光(日光)です。

 

【太陽】の光の刺激で、セロトニン神経は活性化します

 

やり方は、とても簡単です。
太陽の光が注いでいる中に、いるだけでいい。
目の網膜に「認識」をさせてあげましょう。

 

ただし、太陽を直に見る必要はありません。
網膜などを痛め、最悪は失明しますので、
危険なので絶対にやめてください。

 

なぜ、太陽の光が必要なのか?
逆説的に言えば、たとえば北日本や北欧など、
雨や雪、くもりの多い日が続いただけで、
調子や具合が悪くなる方もいます。

 

私が住んでいる神奈川など、
冬にも太陽の光が注ぐ地域にいても、

 

室内で過ごすことが多い人、屋内で仕事をしている人、
あるいは夜勤の仕事をしている人などは、
実質、太陽を光が注がれない地域にいるのと変わりません。

 

太陽に光の平均が50,000~100,000ルクスですが、
家の中の蛍光灯だと100~200ルクスしかありません。

 

「感覚」で光を浴びているように感じていても、
セロトニン神経にとっては、認識しないので、
暗闇にいるのと変わりがありません。

 

たとえ快晴でなくても、曇りの日で10,000~50,000、
雨の日でも5,000~20,000ルクスありますので、
外に出てみるか、室内の窓辺1m以内に近づいて、
目の網膜に認識させてあげてください。

 

3.朝が大事

太陽の光を浴びることが、
セロトニン神経を活性化させることをお話しました。

 

それは、ぜひ【朝】にまず浴びるようにしてください。
なぜなら、体内時計がその瞬間からリセットされ、
身体が働きはじめるからです。

 

そして、リセットされた時間を基にして、
次に眠くなる時間が決まります。
(睡眠の話はまた改めてお話します)

 

なので、健康に快適に日中活動をしたいならば、
必ず【朝】に太陽の光を浴びて(外か窓辺にいく)ください。

 

もし、あなたが、「どうも調子が悪い」とか、
「気分が晴れない、すぐれない」と思っているのなら、
【朝】起きて、5分で良いので太陽の光を浴びることから始めましょう。

 

資料 各環境におけるルクスの目安

・快晴 120,000~100,000

・晴天 100,000~50,000

・曇天 50,000~10,000

・雨天 20,000~5,000

・事務室・会議室 300~600

・食堂・廊下 200以下

・階段・喫茶店 100以下

・労働基準法で定められたオフィスの照度 750〜1,500ルクス

・学校のコンピュータ教室などは、500~1,000ルクス

 

 

具体的な方法については、
次回以降お話しします。

 

「健康コラム」
1.ストレスとは?
2.ストレスの良し悪し
3.ストレスの「見える化」
4.ストレスの種類
5.ストレスが伝わる経路
6.セロトニン神経の役割
7.セロトニン神経の習性
8.「抗うつ薬」は怖いのか?
9.セロトニン神経の活性方法(太陽) ←★いまココ

10.セロトニン神経の活性方法(リズム運動)

11.セロトニン神経の活性方法(グルーミング)
12.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた1
13.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた2
14.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた3
15.【抗うつ薬】を勝手に止めてみた4

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